スタッフ便り

「私のお金・私の責任ー貯金・年金・クラスター爆弾」JCBLシンポジウム

2011 年 6 月 13 日

地雷廃絶日本キャンペーンが主催するシンポジウム、「私のお金・私の責任-貯金・年金・クラスター爆弾」に参加してきました。

目からウロコというか、とてもハッとさせられるシンポジウムでした。

皆さんは、銀行や保険会社等、自分が預けているお金が何に使われているか知っていますか。

正直、私は全く知りませんでした。

実は、自分が銀行に預けているお金が、クラスター爆弾製造会社に投資されていたり、原子力発電のために投資されていたり、軍事産業に投資されていたりという現実があります。

どこまで銀行が公開しているのかは分かりませんが、実際東京電力の大株主にメガバンク(自分が使用している銀行名も)の名前が連なっています。

一方、ヨーロッパでは、市民の人々の間で、責任投資の考え方が定着していて、テレビ番組のプログラムにもなっているようです。兵器産業のような企業には投資しないという共通の除外企業リストがあったりもします。

私たち日本人は、自分が預けているお金が何に使われているか、ほとんど気づいていません。地方銀行も東京電力や、他の電力会社の株を大量に持っています。

その中で、城南信用金庫は、脱原発を宣言していることが話題になりました。

欧州は、市民の意識を変えてました。

自分らのお金がどのように社会に影響を与えているのか、私たちが責任をとっていく必要があります。

いつかこの話題で、Brown Bottle Talkをして、皆さんと責任投資に関する意識を高めていきたいと思います。

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今月は児童労働月間!!

2011 年 5 月 26 日

2011年5月5日〜2011年6月30日は、国際労働機関(ILO)が定める、児童労働反対世界キャンペーン月間です。

危険で有害であり、子どもらしい成長を妨げる「児童労働」を行っている子どもらは、現在2億1500万人。世界の子どもの7人に1人が労働を強いられています。

しかし、私たちが普段口にするチョコレートの原料のカカオやコーヒー、紅茶など、知らないうちに児童労働で作られたものを使っているかもしれません。

私自身、大学院時代に児童労働のことを研究していました。学校に行かずに働く子どもたちは、教育の機会を受けることも出来ず、字の読み書きを出来ないまま大人になるケースもあります。子どもたちが、子どもらしく生活できるよう、皆さんのご協力をよろしくお願いいたします。

世界から児童労働をなくそう!署名→http://cl-net.org/sig/

また、2011年6月12日(日)は児童労働反対世界デー。

文京学院大学にて、映画上映会とシンポジウムが開催されます。

ファッションで世界を変える〜危険・有害労働から子どもを守るために〜

詳細はこちら 右矢印児童労働世界反対デー



是非、お時間がありましたらご参加下さい♪

児童労働反対に関する活動はこちらをご参照ください。 右矢印(特活)ACE

※アーユスは、このキャンペーンに賛同しています!

「幸せの経済学」上映中!!

2011 年 5 月 23 日

「幸せの経済学」が5月21日(http://www.shiawaseno.net/)より、全国で上映されました。

私も文京区のお寺、見樹院でこの映画を見てきました。

この映画は、この世の中急速に進んだ、グローバル化をわかりやすく表現し、また真の豊かさを問いかけます。

同時に、3.11を経験した私たちにとって、私たちの生活のあり方を揺さぶり、見直すきっかけとなるものでした。

この映画を見ながら、PHD協会の研修生との雑談を思い浮かべていました。研修生は、アジア各地の田舎からやってきます。映画で紹介される、インドのラダックのように、地域の人々がつながり、支え合いが深い村々です。

その研修生に、日本に来て一番驚いたことは何?という質問をしたとき、「トンネルを見たこと!」という答えのあとに続いたことが、「自殺者が多いこと」とか「老人が一人で暮らしていること」でした。

人の支え合いを失っている一つの表れです。

また、私たちが暮らす世の中は、全て、お金がものを言います。GDPにせよ、経済を計る指標は全てお金です。

水質汚染されて、人々がペットボトルの水を買うことも、その経済成長につながっています。

しかし、その一方で多くのものを失ってきました。

人と人とのつながり、受け継がれてきた文化、そして自然。これらは決してお金で取り戻すことはできません。

自然と人があまりにもかけ離れ、地域の人々のつながりは壊れ始めています。

何世代後の子どもたちに胸を張って未来を残せるように、今私たちができることはたくさんあります。

この映画を通じて、少しでも多くの人と同じ気持ちを共感できればと思います。

お寺で上映会を行いませんか??きっと、人々の心に灯火をつける場となると想います。

※アーユスは、この映画に協賛しています。

大槌町ボランティア報告

2011 年 5 月 11 日

GW中に、パレスチナ子どものキャンペーンが支援活動を行っている、岩手県大槌町にボランティアとして行ってきました。その時の様子を報告します。

4月29日、約30名のボランティアを載せたバスが池袋を出発し、翌30日の朝、大槌町に到着しました。

一日目は、写真の洗浄を行いました。自衛隊らが、瓦礫や泥の中から取りだしたアルバムは、一度大槌町の相撲場に集積されます。しかし、アルバムに泥がかぶった状態で、かなり写真が遜色しているため、一枚一枚ぬるま湯で洗浄し、乾かす作業が必要です。この日は、パレスチナ子どものキャンペーンのボランティアの他に、都内の大学生のボランティアなど総勢50名ほどのボランティアで洗浄作業を行いました。少しこすっただけではがれてしまう写真もあるため、根気が必要です。黙々と作業を行いました。

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【写真展示会】GW期間中、大槌小学校の一部をお借りし、写真展示会を開催しました。GWということもあり、親戚や遠方に住んでいる地元の方々が大槌町に戻っており、展示会に多くの方がいらっしゃいました。結婚式などの写真は、持ち主の名前が分かりやすいのですが、その他の写真は当日、見に来て下さった方々が持ち主の名前を教えて下さいました。また、友人らに写真があったことを教えているかたもたくさんいました。この日一日だけでも、100人近い方の手に写真が戻りました!!

その方の生きた証でもあるアルバム。涙を流しながら受け取られる姿に、私も涙を流しました。

【展示会の様子】

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三日目は、大槌北小学校で、文房具の仕分けを行いました。日本全国から集まった文房具等の支援物資は、こちらに集積されます。ただ、一箱に何種類か含まれているものは仕分けの必要があり、その仕分けが結構時間がかかります。

仕分け中も、先生方が必要な文具類を取りに来ていました。

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アーユスは、皆様から頂戴いたしました支援金のうち50万円を、初動金としてお送りし、また、炊き出し用の寸胴と五徳の支援を行いました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございます。

また、パレスチナ子どものキャンペーンの詳しい活動につきましてはこちらをご覧ください。→http://ameblo.jp/ccp-tohoku/

アーユス春合宿二日目

2011 年 4 月 26 日

合宿2日目は、朝のお勤めから始まります。

2日目の第一部は、現在被災地で活動している、もしくは今後活動する団体の活動報告がありました。これまで海外で自然災害等の緊急支援を行ってきた団体です。今までのノウハウを活かして今回の東日本大震災の支援活動を行っています。

さまざまな被災地で活動しているNGOが体感したのは、被災者の方々に寄り添う支援を行うことです。あくまで、主役は被災地の方々です。土足で被災者の方々の心の中に入るのではなく、時間をかけて寄り添います。

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その後、第二部では、今後の農作物、国際協力支援やエネルギーに関して議論しました。国際協力に関して、私たちはこのような状況だからこそ海外支援の重要性を再確認したり、今後、エネルギーの転換は必須だ!という力強い主張もありました。

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■今回のディスカッションで出された寺院向け意見です。

アーユスの会員の方から、今後このような震災の際、お寺は避難所にもなる得る。すぐ出来ることの一つに、寺院に非常用トイレや、ラジオ、ガソリンの携行缶等準備する必要があると強くおっしゃっていたことが印象的でした。

■桜が満開の久米田池周辺を散策して帰りました。とってもとっても綺麗でした。

来年は愛知県での開催となります。

アーユスの春合宿一日目

2011 年 4 月 20 日

4月13日、14日大阪府岸和田市久米田の高野山真言宗明王院(久米田寺塔頭)にてアーユスの春合宿を開催しました。NGOスタッフと僧侶が一同に集まるこの合宿を開催できるのは、アーユスならではでしょう♪その時の、合宿の様子を報告いたします。

今回の合宿は、開発教育協会様ご協力の元、「東日本大震災の振返りと私たちの未来」をテーマに行われました。

<一日目>

合宿一日目は、東日本大震災の振り返りを行いました。まずは、現在住んでいる所、そして出身地分けワークショップで参加者の心をほぐします。

出身地分けワークショップ

出身地分けワークショップ

大震災当日、そして翌日以降の私たちの気持ちを共有し、新聞の見出しの時系列から、当時感じたことを思い出し、発表しました。大震災、津波、原発、計画停電、食料確保・・・。

まだまだ、振り返ることが難しいといった意見や、阪神淡路大震災を思い出した方々、また家族の安否を気遣う様子などさまざまでした。

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次に、海外からの支援内容を見てみることに。なんと、192カ国中、134カ国の国と地域が今回の震災に支援を行ってくれました。NGOで働き、常に海外と接点を持つ私ですが、この数字にびっくりしました。途上国からも多くの支援が日本に寄せられています。また、タイのスラム街から90万円の募金が寄せられたというニュースもありました。

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ワークショップ後、上田ご住職、副住職ご協力の元、東日本大震災の犠牲者の追悼と、復興祈願した法要を行いました。私も祈り続けます。

犠牲者追悼・復興祈願法要

犠牲者追悼・復興祈願法要

懇親会では、福島のお酒と、岩手のワインで乾杯!!!まだまだ、震災から変わった価値観など、深夜にまで議論は及びました。

2日目に続く。

ブログ再開!

2011 年 4 月 18 日

ブログ今日からまた再開いたします。長い間、休止してしまい申し訳ありません。

東日本大震災発生から、今日で38日。

東北の太平洋沿岸、漁業町で育った私にとって、今回の震災はあまりにも衝撃すぎて言葉を失いました。

また、個人的な話ですが、私の祖母(福島県新地町)の家が津波で流されてしまいました。

震災後、福島の親戚の元を訪れました。休みの度に、祖母の家に遊びにいっていた私にとって、もうその家が無いということが信じられません。

家があった場所には他の家のがれきがあり、正直どこに家があったかさえ分からないほどでした。

ただ、会うことができた親戚はみな元気でした。がれきの中から出てきた写真に、親戚一同大笑い。母の幼児期の写真が出てきたり、叔父叔母の結婚式の写真が出てきたりと、久しぶりに昔の記憶を思い出していました。

まだまだ、長い道のりですが、東北人は負けません!

東北人であることをとても誇りに思います。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

2/7 Brown Bottle Talk開催しました!

2011 年 2 月 9 日

先日、新宿区経王寺にて、Brown Bottle Talk カンボジア編を開催いたしました。

今回は、CYRの峯村里香さん、そして浄土宗僧侶の小林裕彦さんをお招きして、カンボジアの給食支援が始まった経緯や、子どもたちの給食事業、また日本における給食についてお話いただきました。

今年度で3回目を迎えるBrown Bottle Talkですが、毎回欠かさず来ていらっしゃる方もいてとても嬉しいです♪

参加者からも、いただきますの意味や、給食にまつわるエピソードたくさんのお話を聞くことができました。

今回のカンボジア料理は、日本人の口にもとっても合っていてみなさん残さず食べました。また、是非カンボジア料理を食べようっと。

「ごちそうさまでした〜!」

カンボジア料理の紹介中

カンボジア料理の紹介中

エビと海苔のスープ

エビと海苔のスープ

パンプキンプリン入刀〜

パンプキンプリン入刀〜

今回ご協力くださった幼い難民を考える会のHPはこちら→http://www.cyr.or.jp/

カンボジア料理を提供くださったレストラン アプサラhttp://www.green-travel.co.jp/apsara/

ハイチBefore,そしてAfter

2011 年 2 月 7 日

ハイチのBefore とAfterの写真を発見!

是非見て見てください。

緊急で作られたキャンプ場がひしめき合っています。

http://www.nytimes.com/packages/flash/newsgraphics/2011/0109-haiti-map-html/(New York Timesより)

2/3 JVC設立30周年記念シンポジウム懇親会

2011 年 2 月 3 日

1月29日、日本国際ボランティアセンター(JVC)の設立30周年記念シンポジウムの懇親会に行ってきました。

懇親会は、南アフリカから来たセリーナさん、ドゥドゥさんのアカペラソングでスタートです♪♪

懇親会では、JVCのこれまでの事務局長やスタッフ、インターンやボランティアさん、JVCと関わりのある企業やNGO団体など多数の方が来場していました。

パレスチナの刺繍製品やセリーナさんらのCDが当たる抽選会があったり、パレスチナ料理の代表格であるマクルーベが出たりととても楽しい懇親会になりました。

(質問コーナー)

・マナールさん(パレスチナ出身)

日本に来て驚いたことは何ですか?

→東京から広島には新幹線で行きました。4時間くらい乗っていたのに、車内はとっても静かだったことにとても驚きました!!パレスチナだったら3時間もあれば友情が生まれてきているのにね。

(海外に行かれたことがある方はマナールさんのコメントにとっても納得している様子。日本では車内はとっても静か!他人は他人という感じですよね。私自身話しかけたくてうずうずしているのですが。。。)

・セリーナさん(南アフリカ出身)

日本で一番好きな食べ物は何ですか?

おにぎりと納豆です!!!

(すご〜い!!!短期間で納豆を美味しいと言っているセリーナさん!納豆嫌いのアーユスのスタッフもビックリしていました。)

日本に来て驚いたことは?に答えるマナールさん

日本に来て驚いたことは?に答えるマナールさん

ますますのJVCの発展にアーユスも応援しています。

JVCのHPはこちら→http://www.ngo-jvc.net/